用事ででかけたついでにちょっと足を伸ばして
岡山大学医学部(鹿田キャンパス)内にある
世界的建築ユニットSANAAの作品となる
JUNKO FUKUTAKE HALL (岡山大学Jホール)を見てきた。
といっても中に入るほどは時間が無かったので
遠巻きに外観を半周しただけ。
今日は穏やかな良いお天気で歩いていて気持ちよかった。
私は文字のショルダーの形を説明する時
ほら、ここはゴシック建築の窓のような形、とか
ここはロマネスクのアーチのような丸みで、などと言ってきた。
でも自分が建築に興味があるからといって、
生徒さんが窓の様式のカタチまで気にして見ているかどうかはわからない。
私のアタマの中に浮かぶ窓が見えているとは限らない
ということにふと気づいた。
これは反省。
これからはもっとうまく説明できるようにしよう。
それにしても建築と文字の形の関連は面白い。
SANAAのホールの柱の構成をみていると
やはり文字が見えてきた。
ほら、現代建築にはやはりモダンヴァーサルの
TやAが。NやW、他にもたくさん隠れている。
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