2013年12月2日月曜日

アレはどうした…って話

案内ハガキの画像の作品も
クレドホームページ記載の画像の作品も
会場にないことにハッと気づいたのが土曜日。

ひっそりこっそり日曜に飾りました

ごめんなさい。

2013年11月30日土曜日

「言葉のおくりもの」出展者のことば3

昨年の第1回の教室作品展に初心者ながら
堂々とした作品を出してくださった
我が教室唯一の頼もしい男性生徒Oさん。
ずっとカリグラフィーを続けて下さっています。

そして作品展のたびに脚立に上ってくれたり
長時間にわたってお当番を助けてくださったり、
大活躍。
本当に頼りにしています。

Oさんから頂戴した自作についての言葉を転載します。















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作品展飾り付けの時に、先生がおっしゃった
作品を作る時の裏話をお伝えします。
9月の教室で、文章を探して下さいとのこと
でしたので、県立図書館で
「英国名言に生きる」著者多胡吉郎 
  2009年1月7日発行 
  PHPパブリッシング
を借りて、次のことばを見つけました。

“Well,that’s why in England ,
you have better horses,
and in Scotland
we have better men.”
               James  Boswell
「ゆえに、イングランドでは馬が優秀にして、
スコットランドでは人がゆうしゅうである。」
       ジェィムス・ボズウェル
サミュエル・ジョンソンが「英語辞典」で
述べた「Oats」の定義ーーー。
 根っからのスコットランド嫌いで知られた
ジョンソン博士、「オート麦」を解説して、
「イングランドでは馬の飼料だが、
スコットランドでは人が主食とする」
とやってのけた。
 ところがジョンソン博士を補佐する人材は、
スコットランド人で占められていた。
優秀なスタッフを揃えたところ、何故か
スコットランド人ばかりになってしまったのだ。
ボズウェルは、博士の麾下に集まった才子の
面々の筆頭格。
後に「サミュエル・ジョンソン伝」を著し、
英国伝記文学の白眉と言われる傑作をものす
ことになる優れ者である。

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Oさんは他にもグラスリッツェンのグラスをひとつ展示しています。
置いてあるウィスキーは中身も入っている本物です。
打ち上げで開ける
…わけではありませんが。


いくつになってもチャレンジ精神があり
面白がって楽しめる人は心身ともに若いですね!
こうありたいものです。


恥ずかしい

昨夜から会場内外に置いてある案内チラシ、
自分のブログのタイトルを間違えている
とか
もう、ね。
ヘタレ的に体力限界にきている。わかりやすぅー。

間違ったお知らせを見てなおここに辿り着いた皆様に幸あれ!



「言葉のおくりもの」出展者のことば2

オリエント美術館の生徒さんMKさんは
いつもアイディア溢れる作品を作って皆を驚かせてくれます。
ご本人からメッセージを頂いたので転載します。









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ダヤンの切り絵  と クリスマスメッセージ

Hope you'll find lots of fun surprises under your tree!
クリスマスツリーの下に 楽しい驚きをたくさん
発見できますように!
と願い込めて、、、
ダヤンも木を切りに行きました。


今回オリエントの講座で習った ノイランド体で
可愛く 楽しい雰囲気のアルファベットたち。

クリスマスの雰囲気で
字を切り抜切り抜き 3D風に
水彩紙 アルシュ 

絵の具 シュミンケ ホラダム


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MKさんの超かわいいサンタさんのクリスマスカードも
どうぞご覧ください!


2013年11月29日金曜日

孤独な夜の制作のお供におすすめ bohemianvoodoo/Adria Blue



これまで孤独な制作の友は
ヨーヨーマのビバルディ(自分でも意外)だったんですが


今回は、この若者4人の力を借りました。
エンドレスリピートでこのAdria Blueばかり聴いていました。

あーいいわー
やっぱ海は地中海だよねー

なんて地獄のミサワみたいなセリフしか出ないほど気に入りました。

ジャズとラテン
ジャズと三拍子は

無条件に好き かも。

「言葉のおくりもの」展 出展者のことば1

私が最初に岡山でカリグラフィーの教室を開講して以来
ずっと続けて来て下さる生徒さんがひとり。
凛としていて奥ゆかしくて丁寧で
大和撫子とはこういう人のことをいうのだといつも思う。
そんなMさんの搬入の時の自己紹介のときのことばが

「習い始めて15年になります」

一同と一緒に私まで「え〜!」って叫んでしまいました。
なんと長いお付き合い。それもあっという間のような。
驚きました。よくずっと来てくださいました。
それだけでも感謝の気持ちでいっぱいです。

さてそのMさんの作品も人柄のように控えめで大人しい
シックな作品が多いのですが、
ここにきて新しい煌めきの光を放ちました。




カード作品が素晴らしいのです。
実はMさん、洋裁もずっと続けて道を極めていらっしゃるのですが
身近にある布地の端切れをみてハタと思いついたそうです。

暖かくて楽しそうなカードが出来上がりました。
作っている時の楽しさが伝わってきます。



「なんで今まで思いつかなかったんでしょうねえ」
と笑いあいました。

絶賛する私にMさんは
「クリスマスだからできたクリスマスファンタジーです」
とこれまた謙虚なお言葉。

そしてそのことばが、今まで生徒さんの作品展として
クリスマスの時期にやってこなかったことに気づかせてくれました。
15年も教室をしているのに。教室作品展はいろいろやってきたのに。
ハッとしました。自分がやってきたり、他のグループがやっていたり
見てるだけで教室作品展をやったような気になっていました。
本当に反省しました。

今回準備段階から皆さんがなんだか本気で嬉しそうなのは、
初めて本気のクリスマスの雰囲気の中で
ぴったりのカリグラフィーを発表するからだと気づきました。

Mさん本当にありがとう。
こんなうっかりなセンセイだけど
これからも宜しくお願いします。

2013年11月28日木曜日

これから少しずつ更新します

ま、いろいろありまして
長らく放置していた拙ブログですが
今回の生徒さんの作品展を機に再開しようかなと思っています。

ところがブログの設定なども微妙にかわっていて
忘れていたのも含め記事を書くにもとまどっています
まったく。

これから生徒さんたちのご協力を得て
出展作の背景、苦労話、夢の話などを記事にします。
作品展のキャプション(訳文)だけではわからない
作り手の気持ちも知っていただけたらと思います。

ご覧になる方が作品展を二度楽しんでくだされば幸いです。

美しいお花をありがとうございます!

2013年11月27日水曜日

『言葉のおくりもの』カリグラフィー教室作品展開幕

おかげさまで初日を迎えることが出来ました。
まだまだ作品が増える可能性がある(笑)作品展です。
(実は出展者も18名に増えております!)

皆様のご来場を心よりお待ち申しあげます。















第2回砂賀音智子カリグラフィー教室作品展出展者一同
  山陽新聞カルチャープラザ 本部教室 受講生
  山陽新聞カルチャープラザ 天満屋教室 受講生
  岡山市立オリエント美術館友の会 カリグラフィー講座 受講生

2013年11月26日火曜日

搬入はお祭りだ

出展者の皆さんありがとう。
生徒さんのご協力で生きていられます。
これほんと。

今回はオリエントの生徒さんたちとの初の合同展になるので
お互いのメンバー紹介をしました。
名前だけ知ってる、から一緒に作業をして仲良くなって。
和気あいあいのこの雰囲気
てんてこ舞いだけど楽しかった。

わたしが一番力がないし気がつかないし
不器用というのがよーくわかりました(笑)

先生体力ないのがデフォルトでごめんね!
これから1週間よろしくね!

熱心に作業して下さいました!




2013年11月25日月曜日

いつもギリギリ

毎度進歩がなくてアレなんですが。

今日は午後からODA展の搬入に行ってきました。 天神山文化プラザで明日から開幕です。

その後ずっとさっきまでクレドの作品展の案内状の宛名をひたすら書いていました。しぬ。

生徒さんの悲鳴もたくさん聞こえてきましたが、私よりは余裕です。大丈夫です。
私は昔の作品出しても いい?

とにかくこれから仮眠を取ることにします。



2013年11月4日月曜日

第2回 教室作品展をしますよー

ブログを放置するにもほどがある、ということで。
楽しみにしてくださっている方もいらしたそうで、誠に申し訳ないです。

気がついたらクレド岡山のHPに作品展情報が掲載されていたので
下にそのリンクを貼っておきますね。

クレドスカイギャラリーでの教室作品展

今回はオリエント美術館の生徒さんも初参加でとても嬉しいです。
案内ハガキはこれから少しづつ送らせていただきます。