セルビアの青年に教えてもらった作家が
ダニロ・キシュ
恥ずかしながら初めて聞いた。
旧ユーゴスラビアの代表的作家ということだ。
さっそく図書館で探してきた。
邦訳は四冊、日本人研究者による彼の評論が1冊。
日本で出版されているのはこれが全て。
これらを今年の年越し本にすることにした。
若き日の哀しみ
死者の百科事典
砂時計
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※同時収録のカルヴィーノ「見えない都市」 の方はスペイン語版を持っていて、ずいぶん昔に カリグラフィー作品にしあげたことがある。 |
庭、灰
境界の作家ダニロ・キシュ
新しい出会いに感謝。
そういえばレッスンの時に「君の一番好きな詩は何?」ときかれて
とっさには思いつかず
「ソネットとか〜」みたいな凡庸な答えしか返せなかったことがあった。
落ち着いた今ならひとつの詩を挙げることができる。
英会話レッスンに復活して彼に再会できたら
その詩の話をしよう。
もちろんキシュの作品の感想も。
来年のいつか。
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